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2006年6月

2006/06/22

[3K] 近況ついでに今更三国志マガジン感想

サーバトラブルの後始末が終わったら,体調崩して寝込んでたりして(そして「動けるようになったら仕事しろ」で,回復してないのに仕事行ったり),いろいろなことを中途半端に手をつけたまま放置しています.なるべく早めにアレコレ片付ける予定です.

さて今更5/末に発売された「三国志マガジン」9号感想です.
三国志マガジンコミュニティに投稿するタイミングを失してしまいましたので,こちらに.

彷徨う鈴影:甘寧をあまり好きではなかったのでまだ未読.
火凰燎原:(WJっぽい?)少年マンガっぽさが三国志マンガとしては珍しくて,早く続きが読みたくなってきた.
諸葛の魔陣:諸葛孔明を,巧妙な天才として描きたいのか,鬼気迫る鬼才と描きたいのか,中途半端な気がする.
大不忠者~沮授伝~:沮授が取り上げられるとは思いませんでした.沮授が自分にも落ち度があったことに気づくきっかけが,なんだか浮いた感じだったなぁ.
社稷の臣:リクソンそして呉の晩年を描く作品は珍しいけど消化不良感がある.人物と背景の線が判りづらかったり,バストショット多用で状況が判らなかったり.心情は結構よく描けていると思ったのになぁ.
呂布が起つ!:ストーリーは単純かもしれないがキャラクターの性格とあの島崎節の相性が良く勢いだけにとどまらない良作
捕風船:モチーフ,話の流れ,キャラクター,歴史,絵柄,それらが良く練られ綺麗に組み合わされていて作者の力量を感じさせる
STOP劉備くん:たまに元ネタが判らないものがあるのだが..
名言譚:カクかっこいいよカク
うまなみ:未読
曹操孟徳正伝:デブ坊ちゃん孫権w.はともかく曹操と献帝の関係に話を絞って進めたほうがよかったのではと今更思う.
アレ国志:キャラアレンジが上手いので今回も楽しめた

以上です.なんか文句言ってばかりですが,本当はこの雑誌を毎回楽しみにして探し回って買っているんです.
もちろん創刊号からずっと保存してありますし,関連する単行本も全て購入しています.廃刊の噂もあるようですが,ただの噂であって欲しいものです.

--2006/06/23 追記--

・全般的に,描きたいモノを描いているというより描かされている感がぬぐえない。
・世間には三マガでなくとも、読みたければ小説コミックその他読み物を問わず様々な三国志作品がある。ので「三マガでなければ」というわけではない。また全般的に時代考証や歴史に詳しい(眼の肥えた?)読み手が多いため、三国志を扱った作品に対する要求水準の閾値は高い。そのことがプレッシャーとなっているような感じがする。

 またこれは今号の「捕風船」を含む佐々木泉さんの作品に関する、ごく個人的な意見なのですが、「三国志の魅力は戦の駆け引き」だの「武将が活躍しないと三国志じゃない」という読み手はかなり多い。そのため「無理して戦を描くな」という批判的評価が出てきやすい。また先に書いたとおり,「眼の肥えた」読み手の要求水準は高く、これらの要求も「戦の三国志」に対するものがほとんどです。個人的には,佐々木泉さんの作品の、あの戦の描き方がとても魅力的だし作風画風に合っていると思うのですが。
 また別雑誌の作品ですが「時の地平線」も諸葛孔明の政治的苦悩を少女漫画の手法で描いたすばらしい作品だと思うのですが,これも「戦が…」の一言で読み手からダメ出しされていることが多いですね。三国志ファンって狭量?それとも「戦至上主義」「考証絶対主義」なのは一部だけ?まぁそういう楽しみ方もありだとは思いますし、個人の好みの問題でもあると思うのですが、その方向からの視点だけで全てを見るのも何だかなぁという気がします。

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2006/06/02

[obi] 最近帯付きの本を買ってないので

* 魑魅魍魎の跋扈する都を駆け抜ける天才占い師と希代の色男!!

* 陸小鳳とはひとりの男である。

* おれは絶対に負けられない。

* 儒教精神が息づく清朝末期の中国を歩く

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