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2006/12/29

[2006 Winter] 冬休み課題DVDとテーマ

まだ冬休みじゃないのですが,まず課題DVDを決定.「NHKスペシャル 映像の世紀」です.
廉価版BOXが出たとはいえまだまだ高価武侠モノ(DVD-BOXも高いがそれより高い)なのですが,意を決して購入.PS3購入予定資金を流用です.ご存知の方も多いとは思いますが,貴重な映像資料を用いて20世紀という時代を描き出した良質なドキュメンタリーです.

 本放送時,また再放送時も熱心に視聴していた私ですが,どうもモノクロの映像にはトラウマっぽいものがあります.それはおそらく小中学校で受けた平和教育に起因するもので,そこで使われた教材の記録写真の影響なのでしょう.原爆投下直後の広島の風景.つぶれて屋根だけになってしまった家屋.そのような教材写真は多く,その1枚も単なる廃墟を撮った怖くもなんともないような写真でした.だがトラウマの原因はその屋根の下にあったのです.

 屋根からのぞく焼死体の頭部.真っ黒の中に目立つ白は見開いたままの目であり,何かを叫ぼうとしたまま固まった表情.

 それはとにかく「戦争は怖いもの」という意識を小学生の私に植え付けるに充分でしたが,同時に「戦争」についてそれ以上考えることをやめさせるくらい衝撃的な映像でした.
 そしてそれ以降モノクロの映像には「怖い」という意識が付きまとうようになったようです.

 2004年にあるきっかけから旧満洲国や満鉄について興味を抱き,そこから先の大戦についての文献などをつらつらと読み漁ったりしてきました.今回この「映像の世紀」の鑑賞をきっかけにモノクロ映像へのトラウマの克服と,その思考停止状態から脱して新たに「戦争とは何であったのか」を「自分で」考える端緒としたいと思っています.

 DVDも書籍もまだまだ山積みのままなのですがorz

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